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【2024年12月8日新入荷】十七時退勤社 『製本と編集者 vol.3』(編集・構成:笠井瑠美子 インタビュー中村康二、岸本洋和、出射優希)

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【2024年12月8日新入荷】 十七時退勤社 『製本と編集者 vol.3』 (編集・構成:笠井瑠美子 インタビュー中村康二、岸本洋和、出射優希) 〈製本の現場から、三人の編集者へ問いかける  これからの本についてのインタビュー、シリーズ第三弾・完結〉 「これまでの出版業界にとって本を作るということは疑う余地もな く、紙の本を作るということだった。電子書籍が登場し、多くの 人たちが当たり前にそれを読む端末を手にし、紙の本の価値を問 われるようになって久しいが、それでもまだ紙の本のほうが商売 になる(儲かる)という理由で、なんだかんだと紙の本は作られ 続けている。けれど商売になるかどうか以前に、どうして紙の本 をいいと思うのか説明できるようになりたい。それは自分がこの 先もこの仕事を続けていく理由に繋がるはずだからだ」 書名:製本と編集者 vol.3 編集・構成:笠井瑠美子 装丁・写真・イラスト/千葉美穂(Ophelia Design Studio.) A5判並製/本文122頁 本体価格:1200円 発行者 笠井瑠美子 橋本亮二 発行  十七時退勤社 2024年12月1日 第1刷発行 -------------------- 〈製本の現場から、三人の編集者へ問いかける  これからの本についてのインタビュー、シリーズ第三弾〉 編者:笠井瑠美子 シリーズ第三弾は、以下のお三方にお話を伺いました。 中村康二(なかむら・こうじ ) 一九八一年生まれ。千葉県出身。武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科卒。病院の受付からパソコン誌二誌の編集を経て漫画編集者に。ウェブ漫画サイト「トーチweb」「コミックボーダー」「webアクション」を立ち上げる。二〇二四年七月から光文社に在籍。 岸本洋和(きしもと・ひろかず) 一九八一年生まれ。東京大学教養学部超域文化科学科(文化人類学)卒業。同大学院総合文化研究科修士課程中退後、二〇〇六年思文閣に入社。古美術を扱う仕事を五年経験したのち、二〇一一年平凡社に入社。二〇一五年、科学と文芸のシリーズ「スタンダード・ブックス」を創刊。新書、ノンフィクション、エッセイ、写真集、小説、人文書、絵本、漫画など、ジャンルを問わずいろいろ作っています。 出射優希(いでい・ゆうき) 二〇〇二年生まれ。兵庫県出身。京都芸術大学文芸表現学科卒業。インタビューを学ぶ。二〇二四年より、藍染を中心に伝統文化を伝える・受け継ぐ活動を行う「藍の學校」に、ライターとして伴走中。それを機にフリーライターとして活動をはじめる。人が好き。 編集・構成 笠井瑠美子(かさい・るみこ) 一九八〇年生まれ。横浜市育ち。武蔵野美術大学デザイン情報学科卒業後、株式会社東京印書館に入社。退職後、デザイン制作会社に勤務する傍ら、手製本工房まるみず組で手製本を習う。加藤製本株式会社で束見本担当、二〇一九年退職。二〇二〇年一月より、株式会社松岳社で引き 続き束見本を担当することになりました。束見本以外にもいろいろな作業をするのですが楽しいです。 行きつけは今野書店、時々Title。本を売る先は古本屋の音羽館。かもめブックスは第五の故郷です。 ・『本を贈る』(三輪舎)共著 ・『先生』(生活綴方出版部)寄稿 ・H.A.Bノ冊子「製本する人々」連載中 ・dee’s magazine コラム連載中

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