

SOLD OUT
【2024年8月31日3刷入荷】『夏葉社日記』(秋峰善 著/秋月圓 刊)サイン入り
新作エッセイ・夏葉社日記(番外編)「一服」付き
◇内容◇
出版社2社から「戦力外通告」を受けたぼくには行く場所がなかった。藁にもすがる思いで、夏葉社に電話をかけ、手紙を書いた。すると幸運なことに、憧れのひとり出版社・夏葉社で約1年間、代表の島田潤一郎さんと働くことになる。そんな宝物の日々を綴る。第2の青春、再生の物語。
文庫・ハードカバー(帯・カバーなし)/200ページ/定価1500円+税/
2024年4月1日発売
2024年8月末 第3刷重版
◇著者略歴◇
秋 峰善|Shu Pongseon
編集者。千葉市稲毛区育ち。大学卒業後、3社の出版社を経て、現在に至る。いちばん好きな本は、河田桟『くらやみに、馬といる』。趣味はサッカーと将棋。座右の銘は、「みずからの加害者性に気づく」(本田哲郎『釜ケ崎と福音』)。東京都杉並区在住。
◇出版社紹介◇
秋月圓|Shugetsuen
2024年創業のひとり出版社。「屋号があれば、もう出版社」という「師匠」の言葉を信じて。70年前に祖父母が高円寺で営んでいた中華料理屋の名を継ぐ。